CD
meenna-958
限定250部
2022年9月4日発売
価格 1,500 円 + 税
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作曲:Magnus Granberg
Eva Lindal:ヴァイオリン
Leo Svensson Sander:チェロ
Stina Hellberg Agback:ハープ
Magnus Granberg:プリペアド・ピアノ
スウェーデン、ストックホルム在住の作曲家 / 演奏家、Magnus Granberg (マグヌス・グランベリ) は、自ら率いるアンサンブル Skogen や、世界各地の実験音楽アンサンブル / プロジェクト / レーベルを通して良質の作曲作品を発表している。Meenna レーベルからはこれまでに、秋山徹次、Henrik Olsson とのトリオによる即興演奏を収録した『Whose Words?』 (meenna-983 / 2017年) と、Granberg の同じ作曲作品を異なるアンサンブルで演奏した2ヴァージョンの『Come Down to Earth Where Sorrow Dwelleth』 (meenna-970, meenna-966 / 2020年) の3枚をリリース。また、2019年には「Ftarri Festival 2019」出演のため初来日。
Granberg は2019年9月、スウェーデンの Leo Svensson Sander (チェロ)、Stina Hellberg Agback (ハープ)、Eva Lindal (ヴァイオリン) らが計画するプロジェクトへの参加を求められ、承諾したことにより、本CD収録作品誕生への道のりがスタート。翌年に始まったコロナ禍の最中に曲作りを進め、カルテット・ヴァージョンの「How Lonely Sits the City?」(54分) が完成。2020年10月に、Sander、Agback、Lindal に Granberg (プリペアド・ピアノ) を加えた4人で録音し、それが本CDに収録された。
Granberg はその後、自身のアンサンブル Skogen のための拡張版「How Lonely Sits the City?」を用意。それは2021年に7人編成 Skogen により録音され、2022年2月に英国 Another Timbre レーベルからリリースされている。